(事例1)小学2年生の男の子
教科書や辞書のページが真っ黒に見えて読めない。行を飛ばして読んでしまう。文字や絵を書くのが苦手。
家庭でのビジョントレーニングを毎日20分行ってもらい、半年後、問題なく読み書きができるようになりました。
トレーニングを終了して2年くらい経ちますが、今は授業についていくことも問題なく、歴史の本を読むのが大好きだそうです。
(事例2)
小1のS君の事例です。
読むときに行を飛ばしてしまう、字をきれいに書き写すことができませんでした。
7月の検査では眼球運動は追従性運動、跳躍性運動ともに非常によくなく、
DEM検査では横読みに104秒かかっていました(6歳以下レベル)
視知覚のMVPT−3検査では25/40で5歳半くらいの子の平均的な視知覚能力でした。
パソコンソフトなどの眼球運動トレーニングとパズルのトレーニングなどをご家庭で行っていただきました。
11月の検査では連絡帳の書き写しの字のバランスが整ってきました。
読みのスピードも向上しました。
次の年の2月の検査では眼球運動もよくなってきて、DEM横読みが67秒(7歳半レベル)、
MVPT−3検査は29/40 7歳レベルまで向上しています。
ご家庭での保護者の真面目なトレーニングへの取り組みがよい結果につながった事例と考えられます。
7月時点での模写検査
11月 線の交差がハッキリ認識できてきています。
2月 3本線の交差がしっかり再生できています。
6月時点(トレーニング開始前の連絡帳
トレーニング後
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